第16回定期演奏会 演奏メンバー募集要項

マグノリア室内管弦楽団では、第16回記念定期演奏会の演奏メンバーを募集しています。本ページをご一読いただき、最下部に記載のリンクからエントリーフォームにお進みください。

以下のパートは締め切りました:フルート(5/13)、オーボエ(5/13)、コントラバス(5/12)、クラリネット(5/4 ※バスクラリネットは募集中 5/13締め切り)、ホルン(5/4)、トランペット(5/4)、トロンボーン(4/27)、テューバ(4/27)

1. 第16回定期演奏会 開催概要

日時● 2025年2月23日(日)開場・開演時間未定(昼公演の予定)

会場● 高槻城公園芸術文化劇場 南館 トリシマホール(大阪府高槻市)

指揮● 藤田 和宏(当団常任指揮者)

曲目●

J.S.バッハ(レスピーギ編)/3つのコラール前奏曲

ラヴェル/「ダニフスとクロエ」第2組曲

ブラームス/交響曲 第1番 ハ短調

2. エントリーと担当曲

(1)当団は演奏会ごとにメンバーを集めるスタイルを採っています。原則としてオーディションは行っておらず、先着順でメンバーを募集し、定員に達したパートから募集を終了します。

(2)エントリー完了後、ご担当いただく曲については、各パートで相談のうえ決定します。ご希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

3. 練習日と会場

練習予定・会場(京阪神地域)は調整中です。基本的に全ての日程で指揮者の藤田和宏による合奏練習を行いますが、練習の進捗により分奏を行う場合があります。

●2024年

9月1日(日)京都市東部文化会館 創造活動室(利用可能時間9:00-17:00)

9月15日(日)伊丹アイフォニックホール 小ホール2(利用可能時間9:00-17:00)

9月29日(日)

10月27日(日)大阪市立浪速区民センター(利用可能時間9:30-17:00)

11月10日(日)尼崎市立中央南生涯学習プラザ(利用可能時間9:00-17:00)

11月24日(日)

12月15日(日)

●2025年

1月13日(月・祝)

1月26日(日)

2月9日(日)

2月16日(日)

2月22日(土)

4. 演奏会経費のご負担(参加費)について

(1)当団は月ごとの団費は設定しておらず、演奏会ごとに参加費のお支払いをお願いしています。参加費の金額は演奏会ごとに変わりますが、例年、概ね下記の金額となっています。

●全ての年齢の社会人、または公演日時点で26歳以上の大学生・大学院生、専門学校生等の方
参加費 25,000円~30,000円程度

●公演日時点で25歳以下の大学生・大学院生、専門学校生等の方
参加費 5,000円~10,000円程度

※実際の練習参加数に関わらず上記金額となります。予めご了承ください。
※打楽器の方については、楽器を用意する練習は3~4回程度の予定で、参加費についても多少割引する予定です。
※ご家族(内縁関係の方などを含む)で参加される場合は割引金額を設定しますので、ご相談ください。

(2)参加費は、当団から正式にご依頼する賛助奏者以外のメンバー全員にお支払いいただきます。練習開始後に金額を発表し、回収を始めます。原則として当団銀行口座への振り込みをお願いしていますので、ご協力ください。分割払いなどのご相談にはなるべく対応いたします。本番が近づいても未払いの場合は、団内での氏名の公表などの措置を採ることがあります。

(3)エントリー後、何らかのご事情で出演を取りやめられる場合は、必ず当団代表メール(magnoliachamberorchestra@yahoo.co.jp)と指揮の藤田(弦楽器の方はコンサートマスターにも)までご連絡をお願いします。なお、下記の条件で参加費の一部をお返しします。

①2025年1月23日(本番の1か月前)までにご連絡いただいた場合:参加費の50%を返金
②2025年1月24日以降にご連絡いただいた場合:返金なし

※取りやめた時点で参加費のお支払いが済んでいない場合は、参加費(①50%、②100%)をお支払いいただきます。練習に参加されていなかった場合でも、練習会場費などの経費が発生していますので、ご理解ください。

(4)何らかの理由(感染症の拡大や自然災害等)により、演奏会を中止する場合は、中止措置に必要な経費を精算したあと、参加費の一部をお返しします。ただし、本番直前に中止を決定せざるを得なかった場合など、お返しできるだけの参加費が残らない場合もあり得ますので、予めご了承ください。

5. 演奏会開催の基本方針

何らかの理由(感染症の拡大や自然災害等)で演奏会開催に困難が伴う社会状況となった場合、「本番会場が休館しておらず、利用できるのであれば、演奏会は中止せず、有観客または無観客での演奏会の開催を目指す」というのが、当団の基本方針です。ただし、練習(特に本番会場より狭い場所で行う場合)は、状況により中止する可能性があり、練習中止が続いた場合には、演奏会の延期という可能性はあります。

6. その他

(演奏会運営のお手伝いのお願い)
①演奏会の広報(チラシ配布・他団体への挟み込みの手伝い・SNSでの情報拡散等)、②練習・本番での打楽器等の大型楽器の搬出入、③本番でのロビーやステージの対応など、演奏面以外のお仕事をお願いする場合があります。可能な範囲でご協力をお願いいたします。

(SNSでの発信)
演奏会の録画映像をYouTubeに掲載したり(→楽団公式チャンネル)、練習風景の写真をTwitterFacebook等で公開する場合がありますので、予めご了承ください。

7. 主に初めてご参加の方へ:当団が目指すオーケストラ像

当団は、下記のようなオーケストラを目指して活動しています。

●音楽と楽器を愛する大人のための、気兼ねのないコミュニティをつくるオーケストラ
当団も公開演奏会をする以上、オーケストラ全体として高い演奏水準を目指すのは前提となりますが、原則としてオーディションは行っておらず、音楽・楽器・オーケストラ演奏への愛情があり、真摯に演奏に参加してくださる方であれば、自由にご参加いただけます。演奏技術に多少の差はあっても、指揮者・演奏者同士のコミュニケーションを重視し、協力し合いながら、演奏会を創っていきます。
また、当団は演奏会ごとにメンバーを募っています。そのため、例えば、これまで演奏会に出演した方が、様々な理由で一時的に出演できなくなったとしても、いずれまた気軽に戻って来ていただける場であるように努めています。

●指揮者と演奏者が協同して音楽を創り上げるオーケストラ
当団の練習と本番は、基本的にすべて常任指揮者の藤田和宏が行います。藤田はプロの指揮者ではありません。そのため、初めて当団に参加される方は、練習の進め方や楽曲の解釈に戸惑われることもあるかもしれません。しかしながら、藤田の音楽への情熱、楽曲分析等の準備、演奏に対するこだわりに関しては、プロに勝るとも劣りません。
また、「指揮者の先生と演奏者」ではなく、「全員が演奏者」という姿勢で臨んでいますので、疑問や提案などがあれば、気軽に、積極的に意見を出していただくことができます。

●音楽の物語性を重視するオーケストラ
常任指揮者・藤田のスタイルと関係しますが、当団の音楽創りにおいては、音楽に内在する物語性に加え、作曲家の人生における作品の位置付けや、作品の受容史、作曲家と関わりの深い国・地域の歴史などの外在的な要素も重視します。その内容については、藤田が解説しながら練習を進めていきますので、作品を巡る幅広いテーマに興味を持っていただくと、より楽しく演奏に参加していただけると思います。

8. エントリーフォーム

ここまでご確認いただき、ありがとうございました。
上記各項目をご了承いただいた上で、エントリーいただける場合は、こちらのエントリーフォームから必要事項のご入力をお願いいたします。