マグノリア室内管弦楽団では、「第17回定期演奏会」の演奏メンバーを募集しています。
【締切済パート】 コントラバス(9/5)、 フルート(6/17)、オーボエ(6/16)、クラリネット(6/10)、ファゴット(6/20)、ホルン(6/20)、トランペット(6/20)、トロンボーン(6/17)、テューバ(6/16)、パーカッション(6/18)
■近年MCOに参加され、MCOの運営方法をよくご存じの方は直接こちらのエントリーフォームへ進んでいただいても結構です。
■新規でご参加いただく方、また久しぶりにご参加いただく方は、本ページをご一読いただき、最下部に記載のリンクからエントリーフォームにお進みください。
1. 開催概要
2026年3月1日(日)14:00開演
京都コンサートホール 大ホール(京都市左京区)
指揮/藤田 和宏(当団常任指揮者)
オルガン/久保田 真矢
曲目/
サン=サーンス:交響詩「死の舞踏」
J.S.バッハ(シェーンベルク編曲):前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552「聖アン」
サン=サーンス:交響曲 第3番「オルガン付き」
2. エントリーと担当曲
(1)当団は演奏会ごとにメンバーを集めるスタイルを採っています。原則としてオーディションは行っておらず、先着順でメンバーを募集し、定員に達したパートから募集を終了します。
(2)エントリー完了後、ご担当いただく曲については、常任指揮者が指名、または各パート内での相談で決定します。ご希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
3. 練習日と会場
練習予定・会場は京阪神地域で調整中です。
●2025年
11月2日(日)尼崎市立中央南生涯学習プラザ(利用可能時間9:00-17:00)
11月30日(日)大阪市立港近隣センター(利用可能時間9:30-17:00)
12月6日(土) 守口市立図書館 多目的ホール(利用可能時間9:00-17:00)
12月21日(日)大阪祭典なにわ区民ホール(浪速区民センター)(利用可能時間9:30-17:00)
●2026年
1月11日(日)ベガ・ホール(利用可能時間9:00-17:00)※オルガン合わせ
1月12日(月・祝)尼崎市立小田南生涯学習プラザ(利用可能時間9:00-17:00)
1月24日(土) 会場調整中 ※中止
1月25日(日)京都市東部文化会館 創造活動室(利用可能時間 9:00-17:00)
2月8日(日)NORBDENCE福島区民センター(利用可能時間 9:30-17:00)
2月22日(日) 尼崎市立小田南生涯学習プラザ(利用可能時間9:00-17:00)
2月28日(土) 尼崎市立小田南生涯学習プラザ(利用可能時間9:00-21:00) ※オルガン合わせ
3月1日(日)本番
4. 演奏会経費のご負担(参加費)について
(1)参加費の額
当団は月ごとの団費は設定しておらず、演奏会ごとに参加費のお支払いをお願いしています。参加費の金額は演奏会ごとに変わりますが、例年、概ね下記の金額となっています。
●一般の方
参加費 25,000円~30,000円程度
●公演日時点で大学生・大学院生、専門学校生等の方
参加費 5,000円~10,000円程度
(2)参加費の額(補足)
・実際の練習参加数に関わらず上記金額となります。ご本人都合で練習に参加できる回数が少なかったとしても、参加費の減額は行いません。
・打楽器の方については、楽団側で楽器を用意する練習は3~4回程度の予定で、参加費についても多少の減額を予定しています。
・ご家族(内縁関係の方などを含む)で参加される場合は割引金額を設定します。
(3)参加費の支払い
参加費は、当団から正式にご依頼する賛助奏者以外のメンバー全員にお支払いいただきます。練習開始前後に金額を発表し、回収を始めます。原則として当団銀行口座への振り込みをお願いしていますので、ご協力ください。
分割払いなどのご相談にはなるべく対応いたします。本番が近づいても未払いの場合は、団内での氏名の公表などの措置を採ることがあります。
(4)出演辞退の場合
エントリー後、何らかのご事情で出演を取りやめられる場合は、必ず当団代表メール(magnoliachamberorchestra@yahoo.co.jp)と指揮の藤田(弦楽器の方はコンサートマスターにも)までご連絡をお願いします。なお、下記の条件で参加費の一部をお返しします。
①2026年2月1日(本番の1か月前)までにご連絡いただいた場合:参加費の50%を返金
②2026年2月2日以降にご連絡いただいた場合:返金なし
※取りやめた時点で参加費のお支払いが済んでいない場合は、参加費(①50%、②100%)をお支払いいただきます。練習に参加されていなかった場合でも、練習会場費などの経費が発生していますので、ご理解ください。
(5)公演が中止となった場合
何らかの理由(感染症の拡大や自然災害等)により、演奏会を中止する場合は、中止措置に必要な経費を精算したあと、参加費の一部をお返しします。ただし、本番直前に中止を決定せざるを得なかった場合など、お返しできるだけの参加費が残らない場合もあり得ますので、予めご了承ください。
5. その他
(1)演奏会運営のお手伝いのお願い
1. 演奏会の広報(チラシ配布・他団体への挟み込みの手伝い・SNSでの情報拡散等)、2. 練習・本番での打楽器等の大型楽器の搬出入、3. 本番でのロビーやステージの対応など、演奏面以外のお仕事をお願いする場合があります。可能な範囲でご協力をお願いいたします。
(2)SNSでの発信
演奏会の録画映像をYouTubeに掲載したり(→楽団公式チャンネル)、練習風景の写真をX、Instagram、Facebook等で公開する場合がありますので、予めご了承ください。
7. 主に初めてご参加の方へ:当団が目指すオーケストラ像
当団は、下記のようなオーケストラを目指して活動しています。
●音楽と楽器を愛する大人のための、気兼ねのないコミュニティをつくるオーケストラ
当団も公開演奏会をする以上、オーケストラ全体として高い演奏水準を目指すのは前提となりますが、原則としてオーディションは行っておらず、音楽・楽器・オーケストラ演奏への愛情があり、真摯に演奏に参加してくださる方であれば、自由にご参加いただけます。演奏技術に多少の差はあっても、指揮者・演奏者同士のコミュニケーションを重視し、協力し合いながら、演奏会を創っていきます。
また、当団は演奏会ごとにメンバーを募っています。そのため、例えば、これまで演奏会に出演した方が、様々な理由で一時的に出演できなくなったとしても、いずれまた気軽に戻って来ていただける場であるように努めています。
●指揮者と演奏者が協同して音楽を創り上げるオーケストラ
当団の練習と本番は、基本的にすべて常任指揮者の藤田和宏が行います。藤田はプロの指揮者ではありません。そのため、初めて当団に参加される方は、練習の進め方や楽曲の解釈に戸惑われることもあるかもしれません。しかしながら、藤田の音楽への情熱、楽曲分析等の準備、演奏に対するこだわりに関しては、プロに勝るとも劣りません。
また、「指揮者の先生と演奏者」ではなく、「全員が演奏者」という姿勢で臨んでいますので、疑問や提案などがあれば、気軽に、積極的に意見を出していただくことができます。
●音楽の物語性を重視するオーケストラ
常任指揮者・藤田のスタイルと関係しますが、当団の音楽創りにおいては、音楽に内在する物語性に加え、作曲家の人生における作品の位置付けや、作品の受容史、作曲家と関わりの深い国・地域の歴史などの外在的な要素も重視します。その内容については、藤田が解説しながら練習を進めていきますので、作品を巡る幅広いテーマに興味を持っていただくと、より楽しく演奏に参加していただけると思います。
8. エントリーフォーム
ここまでご確認いただき、ありがとうございました。
上記各項目をご了承いただいた上で、エントリーいただける場合は、こちらのエントリーフォームから必要事項のご入力をお願いいたします。